精神的自立のすすめ
人に依存的な状態での人の見方と、人に依存しないで自立できているときの人の見方は異なる。
人に依存している状態の人は、自分の都合の良いように人を見る傾向がある。
人によって自分が変化するのでその人自身は不安定であり、自分を満足させる人を求めるばかりである。
人との関係が自分中心になりがちであり、人のことが見えず、自分のことも見えないでいる。
盲信的になり、周囲からすると少々困った人となる。
いつも人にばかり期待するので精神的成長にも乏しく、自分中心に物事を動かす知恵とそれを正当化したり主張する知恵ばかりが成長していたりする。
人間関係操作やパワハラを巧みにできるようになってくるのもこの類の人たちのようだ。
抱える不満を人にぶつけやすく、八つ当たりや当てつけも実にうまく正当化し、相手に非があるかのように責めることに巧みだったりする。
実は内面が非常に幼く、子どもで言うわがままを大人の知恵でうまくやってのけるのである。
しかし人に依存しないで自立できる人は、自分と人との違いをしっかりと受け止めることができる。
だから怒りや不満から相手に接して行くようなことが少なくなり、穏やかな心で人と接することができる。
人に対する健全な見方をすることができ、簡単に批判的はならないので人からも学ぶことができる。
学ぶことができるので、人格的に成長する。
人とも正しいあるべき関係を持つことができ、物事の表面や目や耳から入ることだけではなく、真髄…